とにかく体調がヤヴァイ。みかさです。
気分転換に(?)壁コンセントいじってみました。

少し前から話題になっていたオーディオみじんこさんの木製壁コンセントプレートシリーズを導入してみました。

2015年に、壁コンセントをパナからフルテックのGTX-Dの金メッキモデルに変えましたが、
その時にオヤイデの異型コンセントプレートを使ったのですけどそれがどうにも収まりが悪く壁コンセントが不安定な状態で交換を行ったF社のIさんも、コンセントプレートが必要だねと助言していました。

壁コンセント交換。フルテック GTX-D(G) 例のMAIN NOISE ANALYZERで効果を数値化?

壁コンセントは、壁コンセント、コンセントプレート、コンセントベースのバランスが非常に重要かなと感じます。
しかしながら、壁コンセントが2つ3つ並んだ大型コンセントベースというのがオーディオ市場にあまり出回っていません。
あるとすると、カーボン製や特殊金属のかなり高額なものばかりです。
そこに颯爽とオーディオみじんこさんが、木製のコンセントベースを3種類の木材で作っているではありませんか。

値段が割と手頃であり、オーク・チェリー・ウォルナットの三種類から選べて…
これはもう試すしかないとぽちりました。

家の色合いと、音質を見てチェリーを買いました。

オーガニックな感じのパッケージに
「音が良くなる壁コンセントベースチェーリー (カバザクラ)」
と記載されています。
※カバザクラと印字されていますが、ブラックチェリーの記載ミスだそうです。
音が良くなると言い切っていますが、これは想像が膨らみます。

専用取り付けネジが4本付属します。
欲を言うと真鍮、ステンレス、チタンあたりから選べるともっとおもしろいかなと思います。
しかしみじんこさんが実際に聴いて最良のネジを選んだ結果の付属品だと思われますのでオーディオみじんこさんを信じていきましょう。

焼き印で「Audio MIJINKO」と書かれています。

裏面です。バリもなくきれいに作られています。

20mmの厚みがあり結構存在感があります。
また、ルーターでエッジを額縁のように彫り込みがなされていますが非常に丁寧な仕事で高級家具を見ているようです。

ただの木の板が9千円程度する思うとかなり割高に感じますが
実物を見るとその物量感と丁寧な造りに納得です。

今回、オーディオみじんこさんのサイトに電気工事士の免許がなくてもおそらくできる
5分程度の簡単作業だと言うことで自分で壁コンセントベースの取り付けです。

完成した壁コンセントがこちら。
ぶっちゃけネジ留めるだけと思ったらかなり大変でした。

右手は腱鞘炎だし、手前には結構熱いPASSのパワーアンプを抱え込む形で
なにより、コンセントボックスがすこし傾いており壁コンセントを固定する一番長いネジがなかなか入りません。
さらに、コンセントベースで安定したものの2連のコンセントプレートの口にテレビと壁コンセントの位置調整がなかなか決まらずかなり苦戦しました。

壁コンセントのネジの比較試聴をされているマニアはよく見かけますがよくやれるなと思いました。
ネジ交換は骨が折れる作業でした。

詳細は↓の動画をご覧ください。

見た目からかなり格好良く頼もしくなりました。
AUDIO MIJINKOのロゴにプレートが被って見えないのがすこし残念ではありますが
コンセントはかなり安定しています。

まだ壁コンセントを固定しているネジの締め具合を調整する必要があるようですが
とりあえず今日は息が上がってしまったのでこれでおkということに。

 

耳の調子がまだ7割程度の回復具合なので詳しい音質評価は出来ませんが
柔らかく不安定な石膏ボードに壁コンセント直付けしていたのを
一枚枕を入れたかのように木の板を差し込むことで電源が安定するようです。

アクセサリー遊びはあまり楽しまない方なのですけど
ちょっとした電源アクセサリーにオーディオの買い物で久々にテンション上がりました。

かゆいところに手が届く、ニッチなオーディオアクセサリー。
オーディオみじんこさんこれからも応援したいです。

コンセントベースに困っている方、検討してみてはいかがでしょうか。

オーディオみじんこオンラインショップ

最後に、気分転換にYoutubeぽいこと始めました。
おわり

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