IsoTekのEVO3 AQUARIUS導入につき、Q4Dの棚板を追加しました。

とりあえずの自宅視聴で最上段に置いていましたが、
AQUARIUS付属の電源ケーブルが1.5mとすこし長さが足りずかなり不細工なセッティングになっていました。

ケーブルの短さを補い見た目をすっきりさせるためにラックの最下段へ入れたいのですが、
ESOTERICのプレイヤー2台が重すぎるために自分では出来ません。
F社で追加の棚板を注文して全部やって頂きました。
なんだか折角IsoTekがすこし安く手に入ったのに棚板分であまりお得感が薄れた感じに…

ラック全体を壁コンセントへ寄せて角度をつけてやり…
以前導入したHEIMDALL2が細く取り回しやすかったお陰で
パワー用のコンセントに入れてフルテックの電源ボックスからトライゴンのDwarf二台分の電気を供給。
これでサブシステムだけ、プレイヤーからパワーアンプまでややたこ足にしてやって
全域にアイソテックが行き渡っています。

この方法でアッコルドをどかしてPASSを内側に寄せてAQUARIUSのパワーアンプ用コネクタ一個にX260.5を二台繋ごうと考えるも電力足りなそうだったのでこの形に。
色々と都合が良かった。

 

あ^~腰がびょんぴょんするんじゃあ^~ ※D-03 27kg
話によると、最下段のトラポがもっとも辛いとのこと。※P-03 30kg
新しく追加される棚板。木目がすこしハズレっぽい。

 

ひっくり返して下に追加していくスタイル。仕事は相変わらず早い。

 

組み上がったQ4D 5段。思っていたより高い。使い下のは140mmポール。
渾身の力を込めて締める。

仕上げに手袋を変えてポールをぎっちぎちに締めます。
みかさ「オールージュのQ4D用カーボンワッシャーあれの取り付け大変ですよね?」
Iさん「あれ導入するなら、もっと別なところに使った方が良い。あれ結構高いから!」

 

valhallaを何処へ挿すか悩むところではあるが今のところDACで落ち着いている。

一通りの作業を終えて、音出しをする。
魂リク、Fly Heart to Heart、娘コラ、手嶌葵と淡々とかけていくと

隣のソファに腰掛けているIさんから、
Iさん「おっテッシーだ!なんかボーカルの位置がひくいですねぇー?!」
みかさ「そうですか寝室のミニマはもっと低いですけど…」

隣のスピーカーが碁盤に乗っけてやたらにスピーカーを高くしているせいだろうか
アッコルドのボーカルがかなり下から鳴っていると指摘された。

数日後、なぜそうなっていたのかようやく分かった。
SP裏の棚に付いてる扉から出る音が気になって長座布団を吸音材として立て掛けていたのだが
それのせいで中央の音がやけに下がっていたのだ。
また中央にあった碁盤に乗っけたLUXMANのM600Aも処分してしまったのが大きい。

どけてやるだけでボーカルの定位が戻っただけで無く、音がやけに立体的になってくれた。

ジェニファーウォーンズや手嶌葵と言った共通チェックディスクをかけるのは案外大切かも知れない。
有名どころのアーティストは、オーディオ界の共通言語だと思う。

ラックを一段追加しただけでずいぶんとオーディオ感がまして部屋の雰囲気が変わったようだ。
思いがけない作用としては、トラポの位置が高くなったことによってディスクの入れ替えがずいぶんと楽になった。
ただ指一本でつつくだけでラックが揺れてしまうのはしかたないか。

<アイソテックをMacに使う>

Iさん滞在中に出来なかったMacminiのアイソテック導入をその日の深夜に行った。
トラポDACプリとアイソテックを入れてやったよりかは薄いけれど
十分な効果がMacminiにも現れた。いや綺麗になりすぎてすこし引くくらいに変わってしまったようだ。
HDDは外付けではあるがバスパワーの2.5inchなのでHDDにもアイソテックの恩恵が十分に現れていると思う。
勝手な予測ではあるけれどなんとなくHDDが長持ちしそうな感じがある。

PCオーディオでもAQUARIUSの導入はかなりお薦めかもしれない。
PC周りのアクセサリーとしたらでかくごついのでAQUARIUSの下級モデルだろうか、
もしかしたら、PCオーディオ用のノイズフィルターがあったらいいかもしれない。

ただ、PCトラポの課題は未だに多くSACDトラポはまだ手放せないようだ。

アイソテック超人気らしく現在入荷まで数ヶ月待ちの状態だという。
世界で10万台売れただけのことはある。

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