PCを使ってネットで稼ぐことが今ではとんでもなく難しくなってしまった今日この頃。
収入がないというのは恐ろしいほどのストレスで、自分の中で孤独感や病気と並んでしまって激しい焦燥感や絶望感に苛まれるようになってしまった。
厚生労働省による調査によると、日本人の自殺の原因動機は、「健康問題」「経済生活問題」の二つが突出して多い。健康と経済的な問題はどちらかを被ると片方も自動的に付いてくる。自分は障碍者の状態でありつつ就労ができない状況がずっと続いている。1日を過ごすだけでも精一杯な日が多くある自分の生活の中で、具合が悪くて身動きが取れないことと、収入がなくて将来がとても心配という問題は密接に関係している。

厚生労働省 – 原因・動機別の自殺者数の推移.pdf

ブログ×アフィリエイトが儲からなくなってしまうまでの話

ネットでアフィリエイトや副業の知識が少しでもある人では誰もがよく分かっている事ではあるけれど、ネットで稼ぐことは非常に難しい。特に、近年爆発的なネット人口の増加とともに競争は激化しGoogleのAdSense広告だけみても日々広告単価が落ち続けている。
自分がネットでアフィリエイトという存在に気づいたのは2007年頃だった。iPhoneが爆発的なヒットを飛ばす前の話だ。あの頃は、とりあえず無料のブログをつかって記事を量産して広告を貼っていれば簡単に稼ぐことができた。当時からアフィリエイトは稼げないという声の方が多かったしかし、一般的な職業と比べたら圧倒的に効率は悪いのだけど、引きこもり状態でできる事としては間違いなく稼げていた。とにかく強力なライバルがいなかった上にあらゆるASPの単価は今の数倍だった。

今のアフィリエイト業界は、ただボーナスステージが終わっただけかも知れない。
競争が激化すれば市場の価格は適正値へ収束していくことは当たり前のことだ。
あの頃自分たちはネットという世界に幻想を見ていたのかも知れない。ネットという存在自体が特別で全てが新しく特別だった。

 自分が体験したネットでのブログを使ったアフィリエイトと同じようなことが2013年頃からまた起きていた。そうYoutubeである。この頃のGoogleはテキスト媒体を捨てたようにAdSenseの単価を下げてYoutubeに投資していったようである。2013年頃のYoutubeは本当に自分が買ったモノを適当に開封するだけで企業から商品が大量に提供されていたし広告もほぼ独り占め状態ああった。しかもYoutube広告費はそのあたりから伸び続ける。
今GoogleはYoutubeの広告をかなり優遇している。そうで無くても広告主の多くがYoutubeを主戦場へと切り替えている。全体の広告費だけ見ても動画コンテンツへの投資が圧倒的に増えているのだけど、それ以上にGoogle AdSenseがアフィリエイトパートナーへ支払う額がそもそも動画とテキスト媒体では率が全く違う。Googleは広告主から貰ったお金を広告を掲載してくれたサイトやクリエイターに対して支払っているのだけど、その内訳は平均すると、Googleが4割、パートナーが6割だ。しかしYoutubeではこれがGoogle3割、パートナーが7割と今現在はYoutubeの方が割が良い。(※もう少し細かいパーセンテージがありますがここでは書きません。)

つまり、今現在GoogleはYoutuberへの支払いを多くしている。加えて広告もYoutubeへ集まるのだからなぜ今Youtubeが儲かると言われているのか分かると思う。

Youtubeは今本当に儲かるプラットフォームである

Youtubeは今もボーナスステージ状態が続いている。このゴールドラッシュの状態はいずれ終わることは目に見えている。新しいサービスや価値を提供できるアイディアや投資ができる立場にいない個人がネットで競争して行くには後追いだとしても今間違いなく儲かるものを追いかけていくほかないと思う。

2018年頃、ブロガーがYoutubeに転換し始めた。
あの頃自分は、新しいプラットフォームへの不安やブログにもまだある少しの可能性を信じてYoutubeではなくブログをやることに躍起になっていた。
ブログが儲からないとしても10年以上つき合った媒体でありつつ攻略法を自分なりに見つけていた。なにより稼ぐことよりもブログを更新することに安堵を覚えていたのだ。
不思議なもので何かに熱中している間は将来の不安も今の体調の悪さも忘れていた。それが儲からないブログでも毎日の作業を行うことで自分の精神状態がかなり安定していたことは間違いない

それと同時に、自分はニートという人達がかなり特殊な人であるように感じる。自分の人生で全く進捗がなくやりたいこともなく適当に時間を過ごすことがどれほど恐ろしいことなのか気づいていない。非常に小さいながらも自分はとにかく毎日なにかやり続けた。あるときはデッサンの勉強をして、あるときはPhotoshopの勉強をして、本が読めないながらも文章を書くと言うことがいつの間にか好きになっていた。

Youtubeを始めるきっかけとは

10年以上の間、盲目になりつつブログの作業に熱中していた。あるときネット業界や自分の置かれた状況を深く考えるきっかけがあった。

「家作り」だ。

ハッと目が覚めると、ブログが全く稼げる状態になっていなかったし、なによりこのままブログを続けることに自分の成長が見いだせなかった。
加えて、自分の無力さを思い知った年でもある。10年も続けてきたブログで同じような人達と繋がることができなかったし、ブログで必要なCSSなどの基礎知識がとうとう理解できなかったのである。

同業者と繋がれないというのは大きなハンディだ。非常に難しくなっているSEOや収益のつなげ方など謎のままになっている要素が意外に多い。またGoogleはきれいなサイトを優遇し始めている。このブログのように文章をざーっと並べただけのブログはGoogle砲に触れることができない。段落でしっかり分けて外部メディアをしっかりと活用して、きれいな記事を作らないと検索にかからないのである。
それ以外にも情報を共有できないことは、ある悲劇を生んだ。あるASPとの契約抹消事件だ。あるとき知らず知らずのうちに自分が重大な規約違反をしていることに気づかずにそのまま運営を続けてしまったところ、ASPから突然、違反による契約解除を宣言された。思い返せば送られてくるメールにちょっと目を通せば良かったことかも知れない。それでもまったく気づかず記事作りばかりに執着していた結果だ。

自分は文章が書くことができるようになったのは確かだけど、結局ブログでコンテンツを作り儲けを出すというところまでいけないと感じた。文章の内容はともかく、HTMLによる修飾を見ると素材そのままで出している。しかし記事を作り込むこと自体は不可能なことではない。しかし自分には作業が重すぎるのだ。この修飾作業は、音楽で言うと、作曲と編曲くらい力量に差が出てくる。

ブロガーからYoutuberへ転身して勝つ方法

そんな中で、まだ未熟なコンテンツでも競争力があるのがYoutubeだと思う。
近年、プロの参入が激しくなってきてはいるが、Youtubeではまだ超きれいな編集や映像は求められていない。今後テレビ並みのきれいな画面が要求されるようになると言われてはいるが限定的だと思う。
今の予測ではゲーム実況やドッキリ企画などのバラエティ系と趣味や医療系などの情報系のチャンネルの二つに分かれると感じている。前者ではおそらくもうすでにテレビ並みのきれいな編集が求められていると思う。東海オンエアのような特例を除いては、水溜まりボンドやQuizknockのようなテレビ並みの企画力と編集がなければ視聴者がついてこないだろうと思う。
しかしもう一方の情報系動画に関しては、”意味”さえあれば画質や編集が多少雑でも見て貰えると思う。
一つ例を出すなら、メンタリストDaiGoの存在があって彼は基本的に生放送垂れ流しスタイルをとっている。ぶっちゃけ言ってしまうと音声は聞き取りづらいし画質もかなり悪い上にテロップの一つも付いていない。それでも人が求めているのは映像の面白さではなくDdaiGoの発言、情報だ。

そんなので自分の場合発達障害などをメインとしたノウハウ系コンテンツを作ればブログよりもずっと見て貰える物が作れると考えている。
Youtubeのニッチジャンルしかもハウツー系は10年コンテンツだと感じている。例えば筋トレや整体、数学系やピアノ講師系Youtuberだ。爆発的なチャンネル登録者数は獲得でないジャンルでありつつもいつも一定数の需要があるジャンルを見つけることが今後弱小ブロガーがYoutubeで小さく成功する鍵になると思う。

だからこそ、自分が去年建てた家で、家のトイレの選び方だったり床暖房の話だったりと新築の際に迷い情報が欲しいであろういろいろな考えや感想をYoutubeでまとめておくことに非常に大きなチャンスと意義を感じる。
やっとやっと建てたこの家の意味を探しながら人になにか役に立ち、日々なにか家の中だけで作業するという希望が叶うのだ。

それでもなぜ現在それをやっていないかと言われれば、自分は結構完璧主義だ。それ故に自分が納得できない動画を出すというのにまだ抵抗がある。それなので、まずは意味の無いコンテンツを作りたたき台にしている。しゃべりも画面もより見やすくわかりやすく作りたいし動画のクオリティをとにかく上げたいのだ。また引っ越して2ヶ月、家の中がかなり散らかっているし生活はやっと安定してきはいるがやらなければいけない事が実はまだある。端的に言えばYoutubeよりも優先してやらなければいけない事が多々ある。
しかし完全な動画を出すことは自分の能力では不可能であるしどこかで妥協して作業を進めないといけないとは思っている。

Youtubeがネット副業としてふさわしいただ一つの理由

Youtubeをやるべきもう一つの理由は、正攻法が分かっているから。
もう飽和状態に近いと言われているYoutubeも広告導入から10年以上が経っており、Youtubeでの攻略法はブログよりもはっきりと解析されている。ビジネス系Youtuberによってサムネイルの作り方から広告の出し方まで無料でまとまった情報が得られる。加えてYoutubeの情報はブログ運営の情報よりもずっとコンパクトにまとまっている。この情報のまとまりの良さはYoutubeというプラットフォームの全てはGoogleの手の内にあるからだ。

2018年頃からYoutubeで小さくても成功するにはどうしたら良いのか研究しはじめた。
自分が気になるジャンルでいくつかのYoutuberが成功していく様子を見て情報の正しさに確信を得た。

Youtubeバブルが始めると言われ始めてもう数年が経っている。実際にYoutubeのピークはもう過ぎていると感じてはいる。しかし、それは同時にYoutubeが安定期に入ったことでもあると思う。
あるときのブログみたいにみんなが参入して辺り一面焼き畑みたいな状況になることを多くのアフィリエイターが危惧している所であるけれど、ブログとYoutubeではゴミを生産するにしてもそのハードルが違いすぎる。Googleが完全管理している以上、嘘の情報やジャンクすぎる情報が検索上位に表示されたブログのようなことは起きづらくなっているし、なによりチャンネルを開設して軌道に乗せるまでがブログの労力とは余りにも違いすぎるために市場が焼き尽くされるまでにはまだ少しの猶予がある。
それまでに僕等はゆっくりと意味のあるコンテンツを着実にYoutubeというファームに植え付けていくのだ。

次回、Youtubeを今すぐ辞めるべき理由へ続く。

ブロガーがYoutuberを目指してはいけない3つの理由 | オーオタ、家を買う