アイソテックAQUARIUSの導入から1ヶ月経ちましたでしょうか。
ノイズフィルターとしての効果は絶大ですがどうにもアイソテックには弱点が多いのが気になります。
F社のIさんはこんなことを言っていました。
「PC9500とかVALHALLAとか電源ケーブルに20万使うならIsoTek入れたほうがいいっすよ!」
実際に借りて入れてみて、確かに電源ケーブルよりも先にノイズフィルターを入れた方がずっっと音が綺麗になると感じました。
ただ、個人的にはアイソテックを入れて、且つ電源ケーブルも強化する。これにつきます。
IsoTekはなぜかインレットが20A仕様なので電源ケーブルはそんなに選べないのですけど
付属の電源ケーブルは2万円程度のものなので強化しない訳にはいきません。
また付属品は長さが1.5mで長さが足りませんでした。
それでもあの付属ケーブルでの試聴でもあれだけ満足できたのですから
実のところ壁コンからアイソテックまでのケーブルはそんなに神経質にならなくてもいいのかもしれません。
3月の最終日に届きましたが今日まで未だに耳が不調なので音の方はまだしっかりと確認が取れていません。
続きから、見た目だけのレビューです。
ええ。買いました。買ってしまいました。ついでに今日は4月1日ではないのです。4月14日です。
VALHALLA 電源ケーブル 20A仕様品。
フルテックのプラグを見て分かるとおり、古いVALHALLAです。
VALHALLA電源ケーブルは2になる直前、末期の2.0Mを持っているので比較してビックリ。
ロゴのフォントが違います。また文字のインク、印刷が違うようです。 |
上が末期下が初期VALHALLA。 見て分かるとおりスパラルの絶縁部のピッチが全く違います。 末期の方ではVALHALLA2と同じピッチのようです。 画像検索するに、このピッチが狭い方のVALHALLAの方が少ないように思います。 |
NORDOSTのロゴに使われているフォントもまた違いました。 |
単線に巻かれた二重らせん構造はどちらもしっかりとしています。 下の旧型、赤の方のらせんだけ色が若干オレンジかかっています。 ただ太さを測ると上の末期が10.5mm 下の初期が11.0mmとわずかな差がありました。 |
ノードスト社のケーブルは偽物が大変多く、
オークションでのVALHALLAは大変に危険な買い物です。
出品者さんは返品OKとのことでしたが、
延々と画像検索をしながら海外フォーラムやダイナのブログと見比べつつ
初期のVALHALLAで間違えはないだろうと判断しました。(いいのか…)
偽物かどうか出品者さんが信頼できる方かどうかよりも
なによりもオークションで高級ケーブルは買わないに尽きるかと思います。
なぜかVALHALLA電源ケーブルが2本になってしまいまい。
AQUARIUSではなくSIGMASやTAITANが買え…無限ループって怖いよね?
しかしながら、手持ちのHEIMDALL2を自分で20A仕様にした方が安上がりで安心できたような…。
みなさんもオークションで衝動買いは気をつけましょう。(爆)
FURUTECH (フルテック) FI-52 (R) ハイエンドグレード 20A IECインレットプラグ (ロジウムメッキ)
2016/03/31 VALHALLA AC 20A仕様 165,000円 (送料込み)