ここ数日、日本でもコロナウィルスが本格的な流行の兆しを現しています。
それに伴って、いつの間にか色々なモノが品薄になっています。
マスク、アルコール、精製水、体温計、ハンドソープ…
中でも、マスクが本当に手に入りません。本格的な流行前に、安いマスクを一箱買ったきり未だに新しいマスクに出会えていないです。

マスクが余りに貴重品になってしまい、迂闊にマスクが使えず「ラストエリクサー状態」に陥っています。マスクを無駄に使うことに少しの抵抗があり、今ある在庫が切れたらどうしようという不安…。

春になってからずっと風邪気味状態で、微熱と喉のイガイガ…口の乾燥…いつもなら使い捨てのマスクを適当につけているのに…。

世間では、政府が布製の「アベノマスク」を配るとか、自分でハンカチやガーゼを使って自作する人も沢山出てきました。
また、普通の不織布のマスクを洗って繰り返し使う人すら出てきました。
しかしながら、布製マスクはなんだか抵抗感がある、洗うのが面倒…

使い捨てマスクのように、手軽に使えて、喉や口を保湿して、粘膜をウィルスや乾燥から守り、咳を抑える、口と喉のコンディションを保つ良い物はないものかと考えていたらありました!

「のど飴」です!

幸いなことに、のど飴はまだ世間に目をつけられておらず、コンビニ、薬局、スーパーで通常通り買えます。いつも通りに買えるというのがこんなにも嬉しいだなんて。

しかしのど飴ならなんでもいい訳ではありません。
殺菌力と保湿力の二つがあるのど飴でないといけません。

のど飴として販売しつつも、もはや”薬”と言って良いレベルの商品があります。

それがこちら、シタクリア

【公式】UHAシタクリア – 舌のカビは口臭の元。舌から息までお口をケアする本格オーラルケアキャンディ&タブレット | UHA味覚糖


シタクリアは、UHA味覚糖と帝京大学がコラボして作られた飴です。
商品名は飴でありつつも、実際は口腔ケアを目的とした研究され、介護業界や口腔学会注目の新しい予防医療です。

食べてみると、ノンシュガーキャンディなのでおやつというより完全に薬です。
ミントとシナモンがきいており、口の中がとてもすーすーします。
口がピリッとしますので眠気覚ましなんかにも良いかもしれません。

シタクリアを食べた後、しばらく口の中の粘つきがなくなってスッキリとします。
また、唾液が大量に出るために喉が非常によく潤います。
イメージとしては、飴の殺菌作用と大量の唾液で口の中を大掃除している感じです。
唾液には、殺菌作用、粘膜の保護や修復作用などの働きがあり、唾液を出すことは風邪予防にも繋がります。

唾液のチカラとは? | ティーアンドケー株式会社

シタクリア 論文
表だって大きな声では言えませんが、この「のど飴」が、口や喉から感染し肺炎を起こす、コロナウィルスにも効果があるのではないかと言われています。
もちろん、この飴をなめていたらコロナにかからないなんてことは間違っても言えません。
しかし、口や喉の粘膜をより強くし、清潔に保つことで、免疫力は間違いなく上がるはずです。
また、普通の風邪や声の出し過ぎなどによる喉の不快感や乾燥などを防ぐので、コロナが解決した後でも、乾燥する冬や風邪が流行する季節には常用したいです。

こんな飴が、医薬品に指定されていないのが不思議なくらい、とてもよくできたのど飴です。

 

 

それでも、このシタクリアにはいくつかの問題点があります。

1.値段が高いです。
一般的なのど飴とは比較にならないくらい効果が高い事は確かですがその為に通常ののど飴と比べると割高に感じます。それだけ効能がある飴ですが日常的に舐めるにはちょっと躊躇する価格かもしれません…。

2.味がちょっときついかもです。
シタクリアは味付けの為にミントやシナモンが入っているわけではありません。
その為に、味がすこし独特でからい感じです。シタクリアのすっきり感といえば聞こえは良さそうですが…

3.取り扱っているお店が少ないです。
まだ実験的な製品で、知名度がないために取り扱っているドラックストアやスーパーがあまりありません。

そこで、代替品として、オススメの商品を二つ紹介させていただきます。
実のところシタクリアは味が強すぎて私はあまり舐めていません。
日常的に舐めているのど飴は別の製品です。外出時や人に会って話す必要があるときは必ず一粒舐めています。
長時間話したり、空気が乾燥した場所にいないといけない場面では、のど飴があるかないかでは、帰宅した後の疲労感や風邪っぽさが天地の差です。もちろんのど飴にプラスマスクを着用するのが理想的ではあります。いくら引きこもり生活とは言え、ちょっとした買い物や散歩なんかではマスクを消費したくありません。数が足りなくなります。

一つ目が、「龍角散」!
のど飴ではなく、トローチですが、一錠あたりの価格は薬でありつつもシタクリアより安いです。
また、薬局ならほぼどこでも置いてありますし、喉の調子が悪いときに舐めた時の効きの良さはお墨付きです。喉の風邪を引いたときにお世話になった方は結構いるのではないでしょうか。
シタクリアと同じ様な効能を持ちつつ、龍角散は、粘膜を殺菌しつつ唾液を沢山出し、口と喉の調子を整えます。
味も、生薬でありつつ嫌みの無い爽快感のあるトローチです。
なにより、今現在品薄になっていません!!

ただし、龍角散はあくまでお薬なので、毎日ずっと舐め続けることは推奨されません。
そこで二つ目ののど飴「味覚糖 e-maのど飴」です。

えっ、e-ma??と思われるでしょう。ただの酸っぱくて美味しいお菓子じゃないの?と思うかも知れません。

しかしこのe-maが普通ののど飴にはない素晴らしい効能があります。
それが、「舌を刺激して唾液を出す」です。昔、唾液が出るガムなんかが流行しましたがあの父系です。
e-maは、シタクリアや龍角散にあるような強い殺菌作用こそないものの、他のどんなのど飴よりも唾液を多く分泌させる作用があります。歌や講話などで喉を使う人には必需品です。

e-maは粘膜を軽く刺激し、唾液を出させる働きが非常に強いです。
舐めたことがある人なら、普通の飴よりなんだか口が潤うなとか、ちょっと舌がピリッとするなと感じたことがあるかも知れません。

その唾液分泌作用は、
寝たきりになって飲み込む力がなくなり、胃瘻を余儀なくされたお年寄りが、e-maを砕いた欠片を舌に乗せることで、舌を刺激し唾液を分泌させ脳を目覚めさせ、普通の食事ができるまでに回復したほどです。施設のドクターが胃瘻じゃないと助けられないと思った患者が、歯医者さんの口腔ケアの一環としてe-maを食べさせたことで奇跡が起きたのです。
これについては、まだ研究段階にありあまり大っぴらに出せる情報ではありませんが、e-maのど飴は思いもよらない素晴らしい薬になるようです。

なにより、舐めて貰えば分かるとおり、唾液の分泌量は普通ののど飴では考えられないほどあります。
そんな特別なのど飴がコンビニやスーパーで買えるのです。

また、e-maのど飴は現在30種類ほどの味が発売しており使い続けても飽きにくいです。

“e-ma のど飴” って知ってますか? | 山口潤一郎研究室

 

マスクがない今、口や鼻などの粘膜を守る手段を考えなくてはなりません。
その一つとして、口や喉を潤しヒトが持つ免疫力を最大限に引き出してくれる”のど飴”が良いのではないかという提案です。
のど飴をなめたからと言ってコロナに勝てるなんて大きな事はかけません。しかし、その可能性がほんの少しでも上がる事は期待して良いと思います。

コロナウイルスと人類との戦いはまだ数年続くと言われています。
日常のちょっとしたことで、コロナにかかりにくく、またコロナの混乱による様々な品薄が解消されるように工夫して今日を過ごすばかりです。
e-maを舐めて元気になろう。

 

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最後までお読みいただきありがとうございました。